ストライカー名 | オクテヴィア(Octavia) |
難易度 | ★★☆ |
推奨ポジション | フォワード |
価格 | |
CV | 日) 三森 すずこ 英) Cristina Vee |
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
衝撃波音 | 音波を発し通過するすべてのターゲットにヒットさせ、1秒間減速させる。その後、ターゲットに軽ヒットを与える。 | |
ショット デバフ |
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CD:7.5秒 |
・ コアノックバック : 1,380 ( 1,300 + 160% )
・ プレイヤーノックバック : 200 ( 160 + 80%)
・ ダメージ : 200 ( 160 + 80% )
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
フローステート | スピード30%を2.25秒間付与し、1秒につき2%上昇させる。ヒットすると持続時間がリセットされ、永遠にパワーアップする。 | |
ヘイスト バフ |
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CD:18秒 |
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
ベースドロップ | 少しの間をおいて、周囲の敵に音波パルス5を2.5秒間発する。 | |
近接 インパクト |
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CD:35秒 |
・ コアノックバック : 1,070 ( 900 + 340% )
・ プレイヤーノックバック : 175 ( 140 + 69%)
・ ダメージ : 75 ( 60 + 30% )
デフォルトスキンのみ。
・ 喜びエモート(左) :ストアで30 / 300
・ がっかりエモート(右):ストアで30 / 300
オクテヴィアは双子の姉、バァイスが生まれる数分前に誕生したが、常に彼女の方が「姉」だと思われていた。オクテヴィアは早熟で、家では両親、学校では教師たちなど、大人の好みをすぐに把握していた。姉が自身とは対極にある一方で、オクテヴィアは姉バァイスとは切っても切れない関係だった。バァイスがトラブルに巻き込まれると、彼女がその尻ぬぐいをすることもしばしばだった。二人はいつか一緒に音楽を作り、ロックスターになって世界中を巡る日を夢見ていた。また、二人は素晴らしいコアストライクチームを作り、お互いがお互いの弱点をカバーしていた。
この姉妹には天性の音楽の才能があった。娘たちの才能に気付いたオクテヴィアの両親は、10代前半で彼女とバァイスを音楽院に入学させた。学院でオクテヴィアは新しいスタイルの音楽に開眼し、学ぶことがたくさんあることを痛感した。オクテヴィアは優等生である一方で、自身が作った楽曲に一度も満足していないこと、自分が求めているのはとらえどころのない、独自の音楽の完成であることに気付いた。このことが原因で彼女はバァイスと距離を置くようになる。自分の音楽的嗜好はエレクトリックで精確なジャンルに向いており、それは姉がこよなく愛するロックとは対照的なものだった。バァイスは教師の指導を無視し、自分のやり方を貫くことでトラブルに巻き込まれたが、オクテヴィアは困惑するも、姉の尻ぬぐいはしなくなった。
学院を卒業した二人はそれぞれ別々の道を進む。オクテヴィアは、アーテンで人気が爆発した急成長のジャンルで一躍スターとなった。こうして成功を収めても、オクテヴィアは音楽の完成度を追及する自分の旅は始まったばかりだと感じていた。自分が作るどの曲にも満足していない。オクテヴィアは何時間もスタジオで過ごし、自分が満足できる曲の作成に没頭した。
音楽院を卒業してから数年後、オクテヴィアはアーテン最大の音楽フェスティバルでメインアーティストとしての出演が決まった。そこには姉のバァイスがサイドステージのトップバッターとして演奏することになっていた。オクテヴィアは姉のセットを見つめると、舞台裏で彼女に近づき、ねぎらった。バァイスはそんなオクテヴィアの言葉をお世辞だと拒絶し、「私を捨てたくせに、私たちの夢を壊したくせに」と言い放った。二人は口論し、感情が爆発したバァイスはその場を立ち去った。
オクテヴィアはようやく、自分のせいで姉が負った心の傷を感じ取り、償うために手を差し伸べた。ズタズタになった二人の関係を修復するため、子供の頃の情熱に立ち戻り、一緒にコアストライクをプレイしようと提案したのだ。バァイスは最初はこの申し出を断ったが、オクテヴィアからの度重なる催促に、最後は渋々同意した。そして二人は今、共にプロリーグに足を踏み入れる。しかし、オクテヴィアは自身が求める音楽の完成を忘れて、バァイスとの関係を再構築することができるのだろうか?
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