ストライカー名 | フィニー(Finii) |
難易度 | ★★☆ |
推奨ポジション | フォワード |
価格 | |
CV | 日) Miki Horiba 英) Jenny Yokobori |
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
ミスディレクション | 減速する射出体を発射し、最初に攻撃した敵に命中させる。頂点に達すると、急速に進路を反転させ、ヒットの威力が増加する。 | |
ショット | ||
CD:7秒 |
・ コアノックバック : 1,617 ( 1,405 + 212% )
・ プレイヤーノックバック : 375 ( 250 + 125%)
・ ダメージ : 375 ( 250 + 125% )
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
ダブルテイク | ターゲットの位置に煙幕を展開し、敵に軽ヒットを与え、30秒間、あらゆるソースからの敵に対するダメージが4%増加する。 (補足:恐らく日本語版の誤訳であり、正しくは「4秒間ダメージ30%増加」だと思われる) |
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インパクト デバフ |
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CD:10秒 |
・ コアノックバック : 1,460 ( 1,340 + 180% )
・ プレイヤーノックバック : 240 ( 180 + 90%)
・ ダメージ : 240 ( 180 +90% )
アイコン | 技名 / 種別 / CD | 説明 |
ビッグフィニッシュ | ターゲットの位置に重力井戸を呼び出し、敵の動きを減速させ、中央地点まで引き寄せる。2.25秒後、または再発動すると井戸が爆発し離れた敵にヒットする。 | |
インパクト オブジェクト |
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CD:30秒 |
・ コアノックバック : 1,925 ( 1,500 + 425% )
・ プレイヤーノックバック : 300 ( 200 + 100%)
・ ダメージ : 300 ( 200 + 100% )
デフォルトスキンのみ。
・ 喜びエモート(左) :ストアで30 / 300
・ がっかりエモート(右):ストアで30 / 300
フィニーの出自を裕福な家庭だ – 両親はアーテンの大企業を経営している。両親が会社から自宅に戻るのはごく稀で、たまに帰って来た時ですら頭の中は仕事の事でいっぱいだ。元々陽気で愛らしい性格のフィニーだが、そんな自分に両親が少しも興味がないことには気付いていた。彼らはいつも仕事に夢中で、フィニーの面倒は善良な執事であるギヨームがみていた。
両親の関心を引き付けるため、フィニーはありとあらゆる仕掛けやいたずらを披露するようになった。この悪ふざけがどんなに巧妙で手が込んでいても、フィニーの両親はその点には全く注意を払わない様子で、ギヨームに後始末をするよう頼むだけだった。フィニーは両親に怒られたり、褒められたり、びっくりしてほしかった – 何でもいい。とにかく、彼らの意識の中心に自分を置いてほしかった。しかし、両親は恐ろしいほど無関心だった。
自宅ではショーの花形になれず奮闘するフィニーだったが、アーテンの裕福なエリート家庭の子供たちが通う学院では常に注目の的だった。学校での彼女は完璧な奇術師で、新しいいたずらを披露しては悪ふざけ歴を更新していった。クラスメートは大盛り上がりだったが、学校側は頭を抱えていた。通常の生徒なら、このような素行があれば退学させられているところだが、フィニーは持ち前の愛らしさで懲罰を回避していた。仲間うちで有名人でいる気分は良かったが、その注目は家に帰ってからも浴びたいという思いは変わらなかった。
フィニーはもっと、本当にワイルドなことをしなければならないと思うようになった。何か、両親が否が応でも自分に目を向けるようなことをしなければ。そんな彼女に学友の一人がプロリーグに参加してはと勧めてくれた。ギヨームは最初は渋っていたが、フィニーを予選に連れていくことに同意した。フィニーが勝つことなど万に一つもないと思っていたのだ。
フィニーは予選でアイ・ミーとゼンタロウという、普通に考えたらあり得ないペアと出会った。二人は自分たちのチームに入ってくれる3人目のプレイヤーを探していた。フィニーは自分と年齢の近いプレイヤーがいたことに大喜びし、二人に自分を入れてほしいと提案した。アイ・ミーとゼンタロウは最初は乗り気ではなかったが、自分のアビリティに絶対の自信を持つフィニーは実力を証明するため、アイ・ミーに1対1の勝負を申し込む。フィニーの仕掛けはアイ・ミー相手にその力を十分すぎるほど証明し、周囲の驚きを尻目に勝ってしまった。アイ・ミーは運が良かっただけだと言い放ったが、ゼンタロウは面白い奴だと感じた。結局、二人はフィニーをチームに誘った。フィニーにとってゼンタロウは友人で、アイ・ミーはいたずらを仕掛ける絶好の相手だった。フィニーが自身を両親に、そして世界に見せつける準備は整った。私は注目を浴びていい存在なんだ。
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